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左オス、右メス
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(オス)自宅の玄関先に死んでいる当個体を 拾い標本にした。完全に硬くなっていて、そのままの姿で標本にするしかなかった。その時は脚は 全て付いていたが、ひとまず脱脂綿の上に置き、日を改めて持ち上げたところ、左側の上下2本の 脚がバラバラと取れてしまった。ほとんど力を入れず持ち上げたつもりだったのだが。仕方ないので、 取れた脚をそれなりに揃えて写真を撮った。(2010年10月記) (メス)散策中に路上に落ちて死んでいる当個体を拾い標本にした。数か所傷んでいたが、全体的に綺麗な 個体だった。ガガンボというひ弱な感じがせず、細身のハチかアブといった印象だった。(2012年12月記)